2004年度 大学院金融論特論

       テーマ    金融税制

       講義概要

 わが国の金融取引における税制を概観し、証券特定口座制度による直接金融への投資家誘導税制にみられる証券税制の変化を考える。欧米の金融税制とも比較しつつ、冷え込んだわが国の金融投資を再生する金融税制とは、どうあるべきかを考察する。

       テキスト  水野忠恒『租税法』有斐閣、2003年

           12月8日       譲渡所得  「一体化」と二元所得税との違い
           12月1日       譲渡所得  「基本的考え方」
           11月24日      不動産所得 「基本的考え方」の解説
           11月17日      配当所得
           11月10日      配当所得   
           10月27日      利子所得  金融小委員会の「基本的考え方」
            10月20日      利子所得
            10月12日      フリンジ・ベネフィット
            10月6日       非課税所得
            9月29日  第5章 包括所得から二元的所得へ、 レポートの講評
            9月22日  第5章 公平性の検討
            7月7日   第5章
            6月30日  第5章
            6月23日  第3章
            6月15日  第3章
            6月9日   第2章第7節   レポートの課題選択
            6月2日    第2章第3節〜第6節
            5月26日   第2章第1節〜第3節
            5月19日  第1章第3節 租税法の体系
            5月12日  第1章第3節 租税法の体系
            4月27日  第1章第2節
            4月20日  第1章第2節 租税法の基本原則
       2004年4月14日  第1章第1節 租税の意義

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