2006年度 大学院 金融論特論

                        講義経過
     後期           12月4日  固定相場制下の政策
                   11月27日 開放モデルの認識テスト
                   11月20日 開放モデルの各関数の設定と均衡軌跡の説明
                   11月13日 国際収支表
                   11月6日  マンデル・フレミングモデル、Mishkinの読解
                   10月23日 開放IS=LM=Pモデル、Mishkinの読解
                   10月16日 Mishkinの読解
                   10月2日 開放IS=LM=Pモデル、Mishkinの読解
                   9月25日 開放IS=LM=Pモデルと経済政策

                   7月3日 貨幣市場、国際マクロの枠組み
                   6月26日 国民所得の決定と乗数
                   6月19日 実質化
                   6月12日 古典派とケインズの主張復習、テスト
                   6月5日  マクロ貨幣経済モデル
                   5月22日 日米の為替
                   5月15日 日本金融史〜1994年日米経済・金融摩擦
                   5月8日  戦後金融システムの特徴
                   5月1日  日本金融史〜1971年
                   4月24日 日本金融史〜1945年
              2006年4月17日 日本金融史


テーマ  日米の金融システム

講義の概要および授業計画
 講義概要

前期は日本の金融システムと金融政策について考える。後期は、米国の金融システムと金融政策について考える。そのあと、日米の実物・金融の相互作用について考える。開放マクロ貨幣経済モデルを理解する。

 授業計画
1.金融システム
2.中央銀行の機能と金融政策
3.金融政策の実践
4.開放IS=LM=Pモデルと経済政策
評価方法
月1回、課題を与えるので簡単レポートを提出し説明してもらう。

テキスト
西村和志『金融論』晃洋書房(2005年)
各学派の開放マクロモデルと経済政策
F.S.Mishkin,The Economics of Money,Banking,Financial Markets
 Seventh Edition,2004.
                  
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