経済学基礎演習1(秋学期)

                             更新日 2014年1月17日
                                担当講義へ

                                授業経過
                      1月17日 投資信託1ヶ月後の勝ち「外国株式」QUOカード贈呈 NISAの投資方法
                             就活平均費用 経団連採用基準を説明 終了
                 2014年1月10日 投資信託ワークシート NISAの投資方法
                     12月20日 業界研究ワークシート作成、確定拠出向けファンドの選択
                     12月13日 イベントキャッシュフロー作成 確定拠出年金の仕組み 
                     12月6日  独占禁止法 投資信託3回目
                     11月29日 独占禁止法 投資信託2回目
                     11月22日 独占禁止法 ビデオ 投資信託1回目
                     11月15日 死重的損失 株式 景気指標
                     11月1日  独占価格の決定 計算と図解 余剰 株式
                     10月25日 独占 株式
                     10月18日 ミクロ経済学復習企業,市場均衡   株式
                     10月11日 ミクロ経済学復習企業   株式
                     10月4日  ミクロ経済学復習消費者 ゼミ選択について
                     9月27日  ミクロ経済学復習消費者 資産選択の目的と方法
                     9月20日  イベント分析 春学期レポートについて
                       

テーマ 
 確定拠出型年金のための証券知識と投資方法の習得
 ミクロ経済学の理解

到達目標
証券投資をする場合の基礎知識、売買の方法と費用、資産管理の方法について理解し、売買のシュミレーション体験する。
不完全競争市場と情報の非対称性を理解する。

講義概要
 大卒の就職状況は依然厳しいままです。就職しても、就職先が、年齢給、終身雇用の原則を変革していますから、皆さんが将来設計することがむずかしくなっています。さらに、老後の安定した生活保障である公的・私的年金も、多く問題をかかえています。したがって、若い人は、将来設計を自分で立てて実行する状況におかれていると思います。これまで、実践的な証券投資について、小中高と授業などで組織的に教育されていません。最近、投資教育を小中高からという実践が始まっています。今学期は、金融市場のミクロ理論を学び、確定拠出型年金制度をとる企業に就職したっ場合、毎月証券投資を実践することになりますが、皆さんが仮にその制度をもつ企業に就職した場合を想定し、4月から困らないように、証券投資の基礎知識、売買の方法と費用、資産管理の方法について理解し、売買のシュミレーション体験することを目標にします。

授業計画
第1回 イベント分析                  
第2回 資産選択の目的と方法
第3回 確定拠出型年金制度
第4回 イベント作成
第5回 資産の特徴
第6回 株式
第7回 株式
第8回 債券
第9回  債券
第10回 投資信託
第11回投資信託
第12回 売買の方法と費用
第13回 資産管理の方法 
第14回 資産管理の方法
第15回 運用演習

評価方法
平常点が70%です。各トピックスで小レポートを出します。レポートで30%です。

                         経済学基礎演習1(春学期)


                            授業経過

                     7月19日 IS=LM同時均衡 財政・金融政策
                     7月12日 ケインズ完結モデル IS曲線
                     7月5日  ケインズ流動性選好説 レポートのテーマ配布
                     6月28日 貨幣市場の形成 レポートの書式、テーマ発表
                     6月21日 納税者番号の肯定・否定立論作成
                     6月14日 生産関数 労働需要
                     6月7日  ディべートビデオ 肯定・否定立論作成
                     5月31日 労働供給  ディべートとは
                     5月24日 開放モデル ディべートとは
                     5月17日 財政政策
                     5月10日 市場均衡  
                     4月26日 閉じたモデルの総需要
                     4月19日 物価指数 2011年日本の論点 肯定側と否定側
                2012年4月12日 基礎概念の測定 レポートの書き方 
                     4月5日 履修登録の注意 アンケート 経済循環
                    

                      
テーマ

日本経済の課題

講義概要
・マクロ経済学の復習と発展を毎回、1課題、説明と理解テストをする。経済データをインターーネットから取り込む。
・日本経済新聞を読み、要約の取り方と課題の発見を実習する。
・レポート作成のため、word,Excelを使いこなす。

授業計画
I 毎回マクロ経済学の復習と発展を説明、小テストをする。 経済データをインターーネットから取り込む。
U日本経済新聞を読み、問題点を考える。
V1.Excel
 2.Word
 3.各自で選んだ課題の研究方法を指導する。

評価方法
平常点を重視します。発表と提出物を評価します。学期末にはレポートを提出してください。

テキスト
西村和志『経済原論U』作成中のためプリント配布。

参考書
選択した課題に応じて指示する。