経済学基礎演習2(秋学期)

                                   担当講義へ

                                授業経過
                      1月16日 「担当市の人口減と対策について」PP発表 DC4商品の選択結果 1位はなし、2位でじゃんけん図書券500円渡す。
                   2015年1月9日  「担当市の人口減と対策について」PP発表、資産形成論 資産運用DC4商品の選択
                      12月19日 オプション理論 担当市のPP作成要領
                      12月12日 オプション取引 
                      12月5日 ゼミ選択の結果 担当市の研究準備 
                      11月28日  資産形成論 「選択する未来」委員会報告 資産形成論
                      11月21日 地方自治体の消滅 資産形成論
                      11月14日 地方自治体の消滅 資産形成論
                      10月31日 地方自治体の消滅 各自人口データ確認 資産形成論
                      10月24日 地方自治体の消滅 各自人口データ確認
                      10月17日 資産形成論 2.3 地方自治体の消滅
                      10月10日 地方自治体の消滅 資産形成論 2.3 自主研究 自治体の決定 
                     
10月3日  地方自治体の消滅 資産形成論 2.2
                    
 9月26日 ゼミ選択のガイド 資産形成論 2.1
                    
 9月19日 資産形成論 配布 地方自治体の課題

秋学期テーマ 
 資産形成論  

講義概要
大卒の就職状況は依然厳しいままです。就職しても、就職先が、年齢給、終身雇用の原則を変革していますから、皆さんが将来設計することがむずかしくなっています。さらに、老後の安定した生活保障である公的・私的年金も、多く問題をかかえています。したがって、若い人は、将来設計を自分で立てて実行する状況におかれていると思います。これまで、実践的な証券投資について、小中高と授業などで組織的に教育されていません。最近、投資教育を小中高からという実践が始まっています。今学期は、金融市場のミクロ理論を学び、確定拠出型年金制度をとる企業に就職したっ場合、毎月証券投資を実践することになりますが、皆さんが仮にその制度をもつ企業に就職した場合を想定し、4月から困らないように、証券投資の基礎知識、売買の方法と費用、資産管理の方法について理解し、売買のシュミレーション体験することを目標にします。

授業計画
第1回 経済ファンダメンタルズ分析
第2回 産業分析
第3回 資産選択の目的と方法
第4回 資産の特徴
第5回 株式
第6回 株式
第7回 債券
第8回  債券
第9回 投資信託
第10回投資信託
第11回 売買の方法と費用
第12回 資産管理の方法 
第13回 確定拠出型年金制度
第14回 運用演習
第15回 運用演習 

評価方法
平常点が70%です。各トピックスで小レポートを出します。レポートで30%です。 

テキスト西村和志『金融論講義ノート』追手門学院大学経済学部テキストシリーズ2014 年秋学期 
西村和志『資産形成論』追手門学院大学経済学部テキストシリーズ2014年秋学期 

参考書
選択した課題に応じて指示する。

                         経済学基礎演習1(春学期)

                                  授業経過
                     7月18日
                     7月11日 ディベートの肯定と否定のグループ分けと課題 IS=LMのテスト解答、物価の決定
                     7月4日  ディベート甲子園 小テスト
                     6月27日 ディベート甲子園 IS=LM
                     6月20日 労働市場の均衡 デベート入門
                     6月13日 企業労働需要 Excelグラフ(宿題) 小テスト
                     6月6日  異時間効用最適化 Excel表計算(宿題) 小テスト
                     5月30日 Excel表計算 第1回レポート宿題
                     5月23日 労働市場古典派労働供給 Excel画面
                     5月16日 レポート課題の選択 財政政策
                     5月9日  国民所得の決定 
                     5月2日  レポートの内容 
                     4月25日 レポートの体裁 消費需要
                     4月18日 基礎概念
                2014年4月11日 ガイダンス 基礎概念の測定 
                     3月31日 オリエンテーション
                                          
春学期テーマ
 日本経済の課題

講義概要
・マクロ経済学の復習と発展を毎回、1課題、説明と理解テストをする。経済データをインターーネットから取り込む。
・日本経済新聞を読み、要約の取り方と課題の発見を実習する。
・レポート作成のため、word,Excelを使いこなす。

授業計画

I 毎回マクロ経済学の復習と発展を説明、小テストをする。
II 経済データをインターネットから取り込む。
III 1.Word
   2.Excel
   3.各自選んだ課題の研究方法を指導する。

第1回 基礎演習の進め方
第2回 経済循環と基礎概念
第3回 国民所得の決定 4/25
第4回 労働市場
第5回 貨幣市場
第6回 閉じたケインジアンモデルの均衡
第7回 金融政策
第8回 財政政策
第9回 為替市場
第10回 経常収支
第11回 開放ケインジアンモデルの均衡
第12回ファンダメンタルズの動向
第13回 各データの取得と分析
第14回レポートの課題選択
第15回 Excelによるグラフ作成

評価方法
平常点を重視します。発表と提出物を評価します。学期末にはレポートを提出してください。

テキスト
西村和志『経済学』追手門学院大学テキストシリーズ、2014年4月。

参考書
選択した課題に応じて指示する。