2017年度 プログラム演習 I-1
17演習Iの成果と日誌
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秋学期テーマ 金融市場の機能と金融商品価格の決定
講義概要
商業銀行行動を理論的に理解します。
夏休みの受験準備が出来たゼミ生は日商簿記検定を11月受験します。ファイナンシャル・プランナーの3級9月、1月受験または日商簿記検定の2月受験を目ざします。
授業計画
第1回 FP不動産 銀行法務 秋学期の課題説明
第2回 FP不動産 業界PP作成
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回 FP不動産 担保 業界PP
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回中小企業白書
第15回中小企業白書
授業時間中に、研究発表をします。
ファイナンシャル・プランナーの3級対策は試験問題を解答、解説します。
日商簿記検定3級対策は過去問および模試全5問の解答、解説します。
評価
平常点を重視します。課題レポート、試験問題の解答、課外活動の参加を評価します。学期末レポートを提出します。平常点70%、レポート25%です。課外活動5%です。
テキスト
西村和志『金融論』晃洋書房(2005年)(購入) 西村和志『金融論講義ノート』追手門学院大学経済学部テキストシリーズ2016年秋学期
西村和志『資産形成論』追手門学院大学経済学部テキストシリーズ2016年秋学期
FP技能士3級 学科・実技問題集、きんざい春学期
授業テーマ 金融制度と金融ミクロ理論
キーワード 資産の特性 家計の資産選択 企業金融 銀行行動
授業の目的 家計と企業の金融行動を定式化し、市場均衡を図示する。企業の資金調達方法の多様性とその原因を説明する。
到達目標 1. 金融制度に関する歴史的特徴をまとめる。
2. 家計および企業の金融行動をミクロ経済理論に従って、定式化できる。
3. 各金融市場で均衡を図示し、説明する。
授業概要 ミクロ経済学の方法で、家計のライフサイクル理論とポートフォリオ選択理論、企業金融理論、中小企業の金融を
説明する。日商簿記3級の前半とFP3級前半の練習問題を解く。
授業計画
第1回 資産の性質 4/11 ガイダンス
第2回 取引仕法
第3回 家計のライフサイクル理論 4/18 イベント表
第4回 ポートフォリオ選択理論 5/2 環境とエネルギー
第5回 ポートフォリオ選択理論 5/9 レポートの作成課題
第6回 企業金融論 5/16
第7回 企業金融論 5/23
第8回 企業金融論 5/30
第9回 企業金融論 6/6
第10回 企業金融論 6/13
第11回 銀行の業務 6/20 銀行法
第12回 銀行の業務 6/27 銀行行動
第13回 銀行行動 7/4 調査練習
第14回 銀行行動 7/11 調査練習
第15回 日本銀行 7/18
事前・事後学習 『経済学』の指示した箇所を読んでくること。企業、金融機関の授業では、簿記3級の小テストをする。
授業時間中に解答を作成し、順に当てるので、各問題を読み、解答をしてもらうが、間違った箇所は
帰宅後テキストで復習すること。
関連科目 金融論
成績評価方法 ゼミで、練習問題を解くことで、平常点を評価します。課外活動で、企業博物館、自治体を訪問した
報告書を提出することで評価します。環境・エネルギー投資、金融に関するレポートの課題を
出しますので期末レポートを提出してください。
平常点 | 70 | 練習問題を解答し、質問に答え、報告すること。 | ||||
学期末レポート | 25 | 作成マニュアルに沿って、体裁が整っていること。論旨と説明力で、評価する。 | ||||
課外活動 | 5 | 参加し、報告書を作成すること。 |
テキスト 西村和志、『金融論』晃洋書房、2005年
西村和志『経済学』追手門学院大学経済学部テキストシリーズ2016年春学期
加古宜士・渡部祐亘編『新検定簿記3級』中央経済社
FP技能検定研究会『2016年度版FP技能士3級 学科・実技』きんざい
参考書 適宜指示します。