2017年度『環境の経済評価』プロジェクト

     更新日 2018年1月5日
      ホーム
 
  研究目的
      2009年2月25日発行の『大阪府茨木市再生可能エネルギー推計』pp.26-31西村和志「茨木市での再生可能エネルギー統合
      モデルにおいて,茨木市の資源量推計,CO2換算,統合モデルを,これまでの実測データおよび統計データで,推計した。
      2010年~2013年科学研究費基盤研究(C)研究課題 「温暖化ガス削減政策のための産業連関表分析とマクロ計量経済
      モデル」に、ゼミおよび修士院生と調査と推計に取り組んできた。昨年度は大阪府および主要な市の環境政策の取り組み、
      大阪府マクロ計量経済モデルの復元と延長、2011年以降の原発停止による、産業業連関表の構造変化、住宅地での
      太陽光発電の普及と設置可能性を調べる画像比較を試作した。ゼミ生に100戸ぐらいの1丁で、1時間以内で調査できることが
      わかった。普及度は1%より少ない。設置可能性は50%以下であった。
       今年度は、関西電力の原発稼働と計画が全く分からないが、国のエネルギー基本計画の目標が決定されれば、関電の
      原発の取扱も結論が出るだろう。その間、環境政策で予算を支出している大阪府主要11市で、本格的に、調査する。
府マクロ計量モデルの予測データを使い、産業のCO2排出量を推計する。

    研究成果
    著書 『多期間一般均衡の確率的動学』 2018年1月15日発行
                        論文 
Stochastic Dynamics of Financial Economic Systems with Overlapping Generations
追手門経済論集第52巻2号、2018年3月.

                              14生 演習Ⅱの活動 
                                                     
                             2017年4月11日 研究テーマの決定
                                                  
                          15生 演習Ⅰの活動
                                                  
                                 8月2日   集計表回収
                                7月11日  担当町地図と集計表を配布
                                7月4日   調査練習
                                6月27日  調査練習 見学展示場の選択 
                                6月13日  家計の排出量
                                6月6日   ZEHの仕組み
                                5月10日  春学期レポートテーマ説明
                                5月1日  地球温暖化とCO2削減対策
                              2017年4月11日  ガイダンス  
                              2017年度 教養ゼミ不開講
                              2016年度 教養ゼミ1-A